長い道…

2004年10月15日
この薄暗い長い道は出口が見えているのに、そこまでたどり着けない。

この足がいけないのか?

今まで、座ってたから足が動かないのか?

目の前にある出口までが遠く感じる。

走ればすぐに着く気がする。

でも、走れない。

ってか、走りたくはない。

一歩一歩確実に進みたい。

ただ、焦りからか早く進もうとしている。

あせりは禁物なのに…

これが自分のいけないとこ。

どのくらいの時間をかければ出口に着くかな?

自分じゃよくわかんないや。

目の前なのにね。

変なの

およその時間すら予想できない。





今日は、夕方まで考えすぎることもなく過ごした気がする。

しかし、夕方からは妙に考えてしまった。

何度も、悪魔の囁きに負けそうになる。

今もそう。

しかし、そこで負けてしまえば彼女を信じていないということになる気がする。

しかし、彼女は本当にもう気が無くなってしまってるのではないのかと心配にもなる。





充実感




彼女の中にあるこの気持ちに俺は一時期負けたということになるのかな?

俺よりも仕事を選んだ。

選んだって決め付けるのはまだ早いが、今はその状態。

ただ、疲れても、仕事が楽しいという充実感。これに負けたのかと思ってしまう。

俺はそれだけの魅力がないのか?

そうかもしれない。

少なくとも今の状態では魅力なんてないだろう。

こんな落ち込んでるやつのどこに魅力があるのか…

ただ、そんな俺と付き合ってくれた彼女。

正直、俺と付き合ってくれるといってくれた時はかなり嬉しかった。

付き合ってから色々話を聞いて、よく俺と付き合ってくれたなぁとさらに思った。

遠く離れてはいるが、気持ちはすごく近く感じていた。

しかし、今はすごく遠くに感じる。

この距離感がすごく切ない。

実際の距離は変わってないのに、心の距離はどんどん離れている感じがする。

ただ、そこで諦めたらダメだと。

今までなら半分諦めていた。

しかし、今回は違う。

諦めたくない。

今は、諦める時ではないと思う。

今は仕事のせいでそう感じるだけなのだと心に言い聞かせ耐えている。

しかし、待つって辛いね。

一ヶ月でこんなになってたら、もし、1年とかになったらどうなるんだ?

それこそ、言われたくないことをまた言われるだろうな。

しかし、その言葉は聞きたくない。

正直、今までに何回か言われた。

そのたびにありえないほどの苦痛を心に受けた。

えぐりとられるような感じ。

すごく痛い。

彼女は親切心から言っているのだろう。

しかし、俺にとってその言葉は親切のかけらも感じられない。

むしろ、俺を傷つけるするどい刃になっている。

もう二度と聞きたくない。







直線の道って目的地までが見えてると近く感じるはずなのに、今は遠く感じる。

車とかだとそう。すぐに着く感じ。

でも、今は徒歩。

しかも、足は自由じゃない。

治してから動けば早いって思う人もいるだろう。

治して動きたい。

しかし、治すための物がない。

だから、自然治癒力。

前にも書いたけど、俺はその自然治癒力が弱い。

だから、まだ治らない。

でも、痛みはあまりない。

本当にないのかな?今までが苦痛すぎてそれに慣れたから、あまり感じなくなったのかも。

わかんない。







まあ、出口までもう少し頑張ってみますか。

出口に希望が待ってるか、絶望が待ってるか…

それを知るために歩く。

暗く、長い道を・・・・・

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